1. 二塚 杏理さん

海外研修などの充実したプログラムで
価値観や視野の広がりを実感

現代社会学部 観光専攻 2021年度卒業生

二塚 杏理さん

Daily Schedule

1日のスケジュール

8:10

車で通学

車で45分かけて学校に向かいます。

9:00

1限目

観光に関する授業がほとんどです。

12:10

昼食

友達と食堂でお昼ご飯を食べます。専攻が違う友達とお喋りすることが多いです。

13:00

午後の授業

午後からの授業がスタートします。

Q. 富山国際大学を選んだ理由は?

「高校のときは、何になりたいとかやりたい仕事があるとか、そういう気持ちがまったく生まれず、何にも目標を持てていませんでした。そんな私ですが、大学を選ぶ際は普通の大学では学べない専門的な分野に挑戦しようと思ったんです。富山国際大学には「観光専攻」があり、旅行に行くとき少しは役立つのかな? くらいの感覚で受験しました。大学に入り観光について深く学ぶようになった今は、自分なりにターゲットを絞って、どんなアプローチで旅行を計画するといいかを学ぶ「観光企画論」の授業を面白いなと感じられています。」

Q. 大学生活で印象に残っている出来事は?

「2年生の終わりに、海外研修でオーストラリアに行ったことです。1年生のときに海外研修プログラムのことを知り、一生懸命アルバイトをしてお金を貯めました。頑張った甲斐もあって、プログラムに参加することができました。オーストラリアには1週間の滞在でその間、いろいろな日本の企業を訪問しました。英語は超がつくほど苦手だったのですが、海外に行ってみるとそれはそれではなんとかなるということもわかりましたね(笑)。海外の会社で働く日本人の姿を見られたことは、自分自身の価値観を大きく変えられた気がしています。本当に参加して良かったと思えるプログラムでした。」

Q. 大学生活で自分の成長を感じられたことは?

「もともと人と喋るのが得意ではなく、高校時代も自分から人に話かけることはあまりありませんでした。でも1年の頃から大学祭実行委員に入り、3年になってからは委員長を務めるまでになったんです。アルバイト経験も含めて、多くの人と関わることでコミュニケーションの大事さを知ることができたのは良かったと思いますね。そのおかげで、今では自分自身の性格も明るくなったなと実感できています。大学の教授や先生方も皆とてもフレンドリーに接してくれるので、学校生活は自分にとってとても居心地のいい環境だと思っています。」

Q. 今後の目標を教えてください。

「大学に入ってからできた夢は旅行会社に就職することだったので、2年時に国内旅行業務取扱管理者試験の資格を取得しました。現在は海外旅行のプランを立てられる総合旅行業務取扱管理者の試験に向けて勉強しています。ただ今は旅行会社に限らず、行政機関などにも視野を広げながら地域に貢献できる仕事に就きたいと考えています。観光に特化した授業や資格取得に向けた授業、海外研修など充実したカリキュラムのおかげで自分の価値観や考え方の広がりを実感していますね。先生方も近い距離感で話を聞いてくださるので、安心して夢を実現できるよう頑張っていきたいと思います。」

Other Interview

その他のインタビュー

Special Contents

  1. 二塚 杏理さん
大学案内等の資料請求はこちらから
資料請求
Translate »