- ホーム
- TUINS INTERVIEW
- 吉森 未琴さん
多くの資格が取得できる授業と、
同じ目標を持つ仲間に出会える場
子ども育成学部 社会福祉分野 2022年度卒業生
吉森 未琴さん
1日のスケジュール
8:00
起床
8時45分に家を出ても間に合う距離に住んでいます。
09:10
午前の授業
福祉・保育の授業を受講しています。
12:20
昼食
友達と一緒にお弁当を食べます。
18:30
アルバイト
時間があるときはアルバイトをして、接客スキルを磨いています。
Q. 富山国際大学を選んだ理由は?
「世の中には“使える支援制度があるにも関わらず、それを活用せずに困りごとを抱えている人”がたくさんいることを、高校3年生のときに知りました。そういった人たちの力になりたいという気持ちが芽生え、社会福祉士を目指そうと思ったんです。富山国際大学は「社会福祉士の合格率が高い」ことや「就職率が高い」学校ということを知り入学を決めました。実際入ってみると、専門の範囲からさらに絞られた分野を目指して頑張っている人が多い印象です。また、私と同じ目標を持っている友人たちも多く、今はとても恵まれた環境で学べていることを実感しています。」


Q. 大学生活で印象に残っている出来事は?
「大学2年のとき、保育分野の施設実習で児童養護施設に行きました。施設にはいろいろな事情を持った子どもたちや大人との関わりを苦手とする子どもたちがいて衝撃を受けました。でも子どもたちと触れ合っていくうちに、徐々に自分のことを話し始めてくる子どもたちが増えてきたんです。それがとても嬉しくて! あとは社会福祉分野の授業で、聴覚障害者や認知症の事例を学んだことは、社会福祉士を目指す私のさらなる意欲につながっていった気がしています。障害を持った人の生活のしづらさや家族の思いを理解することは、大きな学びとなりました。」

Q. 今後の目標は?
「今は社会福祉士の国家試験、公務員試験に向け勉強を進めています。市役所に勤務する社会福祉士として、さまざまな対象者を支える仕事をしていくのが夢ですね。市役所って、何を聞いてもしっかり質問に答えてくれる場所だと思っているんです。なので、私もいろいろな人の悩み事を解決できるような相談業務につくのが一番叶えたい目標です。また市役所は部署異動もあるので、多分野にわたり携われるのも魅力なんです。今は勉強はもちろんですが、アルバイト先の接客業務を通して多くの人たちと関わりながら、コミュニケーションスキルの向上も目指しています。」

Q. 富山国際大学の魅力は?
「富山国際大学は、複数の資格取得が可能な大学です。きっと同じ学費を払っていても、これだけ資格を取得できるようなカリキュラムを組む大学は珍しいのではないでしょうか。講師陣も専門分野に特化した、知識溢れる先生が揃っています。どんな質問にも、聞いた以上のことを返してくれるので本当にありがたいですね。将来の目標が定まっている人は、それに向かって突っ走れる環境だし、将来に不安を抱えている人にとっても、多くの選択肢を持たせてくれる環境だと思います。4年間の間にたくさんのことに興味を持ち、挑戦し、学生生活を送ってほしいと思います。」