マルタへ留学

Grobal Reportage 05

出会いと成長を実感できた、
マルタ共和国への語学留学。

2年生の3月末から9月末までの半年間、マルタ共和国へ語学留学した岡本さん。語学を学んだことから、いろいろな成長を自身で感じられたと話します。留学で得たものとはいったいどんなものだったのでしょうか。

Reporter

現代社会学部 経営情報専攻 2021年度卒業生
岡本 瑠璃さん

情報技術に関しての興味が深く、プログラミングの授業にも積極的に参加。将来はIT系の仕事に就くことを目指す。TOIECの試験に向けて勉強中!

マルタへの留学を考えたきっかけ

グローバルな仕事を目標に、憧れの留学へ。

「1年生の頃から、将来はグローバルな仕事につきたいという漠然とした目標があったんです。費用面や両親の承諾を得られるかが大きな不安要素ではあったのですが、自分の気持ちをしっかり伝えたところ背中を押してもらうことができました。留学先はEU圏内で物価も安く、治安も良好という面でマルタ共和国を選びました。」

マルタはこんなところ

自然と観光資源に恵まれた、小さな島国。

「地中海に浮かぶ島国で、東京の約半分ほどの国土を持っています。とても小さな島なので、1日で横断しようと思えばできちゃうほど(笑)。自然と観光資源に恵まれており、夏になると各国から観光客が押し寄せてくる国です。ヨーロッパ諸国の中でもかなり治安が良いため、安心して楽しく留学生活を送ることができました。」

印象に残ったできごと

学びに対する意識を変えてくれた、留学生との出会い。

「月曜から金曜まで、語学学校では文法や他の留学生とディスカッションの仕方を学んでいました。英語を英語で学ぶということがとにかく難しくて、はじめの頃は何がわからないかもわからない。先生に質問したくても英語で説明することができず、泣いて帰ったこともありました。ある日、ぐんぐん英語力をつけてきた中国人留学生の子から『目も見ないし、喋らないのはなぜ?』と言われ、これは良くない!と、積極的に話すよう心がけました。留学から3週間ほど経った頃から、少しずつですが話せるようになってきましたね。」

マルタでの過ごし方

友人たちと、文化や言語の違いを楽しむ。

「授業後にクラスメイトとごはんに行ったり、休みの日には近隣諸国へ旅行に行ったりととても楽しい時間を過ごしていました。留学生同士で話すことがとにかく多かったですね。文化の違いや言葉の違いが大きいと感じることもしばしばあったのですが、その文化のギャップや言語の違いもあえて面白さと捉えながら会話を楽しんでいたように思います。」

留学を通して成長したところ

目標に向かって挑戦することが
自信につながった。

「昔から目標に挑む前から挫折するタイプだったんです。なので、留学に関しても『本当に私みたいなのが行っていいのかな』と考えたことも。実際、周りから『興味があるなら挑戦してみなよ』と言われて行けたという部分もありました…。でもマルタに来て小さな目標がいくつもできた時、少しずつですがそのハードルを一つずつ超えられていった気がしました。そのことが自分の自信につながっていったと感じています。将来は『私に仕事を頼みたい』と言われるような人材になりたい。そんな風に思えるまでに成長できました(笑)。」

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