イギリスへ留学

Grobal Reportage 02

留学が、
自分の選択肢と世界を広げてくれた。

中学時代から英語が好きだった吉本さんは、海外への憧れもあり富山国際大学の英語国際キャリア専攻へ進学。イギリス留学で得た経験値や学び、また自身の成長について教えていただきました。

Reporter

現代社会学部 英語国際キャリア専攻3年
吉本 利弥さん

中学の担任の先生がきっかけで英語好きに。英語に特化した勉強法で附属高校から富山国際大学へ進学。留学を機に積極性と行動力を身に着ける。英検、TOEICに向けて勉強中。

イギリス留学のきっかけ

大学生の今だから選んだ、
イギリス留学。

アメリカ、カナダ、オーストラリアなど留学先の候補地はいろいろあったのですが、どの国も“旅行で行きやすい”というイメージが強かったんです。でもイギリスは、この機会を逃すと自分で行くのは大変そう…という考えがあったので留学先として選びました。大学2年の9月から3月までの半年間、ロンドンの南部、ブライトンという街のサセックス大学に通いました。

留学先の大学について

積極的な声がけでできた、
多国籍な仲間たち。

いろんな国の人を受け入れ、英語教育を行っている大学でした。たとえばウクライナやシリア、アフガニスタンの人たちもいましたね。多国籍な人たちが通うクラスにいたので『ここは受け身だと成長しない。自分から話しかけてみよう』という意識を持ちながら、クラスメイトには積極的に話しかけました。グループワークも多く、早くから仲良く話せるようになれたのは良かったですね。

イギリスで苦労したこと

心が折れそうになったイギリス初日。

イギリス人は話すスピードが早いと聞いていたのですが、本当に早いんです(笑)。そのうえ、今まで習ってきた英語のアクセントも異なるため、知っている単語でも聞き取ることが難しくて…。空港からホームステイ先まで行くためのピックアップサービスには話がまったく通じずなかなか目的地を伝えられなかったのですが、そのとき初めて心が折れそうになりました。

印象深かったできごと

一人旅の経験で掴めた、
自信と成長。

留学中の半年間で国外の4カ国、そのうち3カ国に一人旅へ行きました。行く先々で英語を使い、多くの人と会話をすることができたのは自信に繋がりましたね。初めての旅行先はノルウェーだったのですが、空港での困りごとにも英語でスタッフに質問することができ、自身の成長を感じることもできました。その経験があってからは物怖じせずに会話ができるようになった気がします。

今後の目標

目指すは、
英語を活かした会社への就職。

在学中は資格を取って、数字での指標となるような実績がほしいと思っています。そのため今は、英検の準1級とTOEICで800点以上を目指しています。そして今まで勉強してきたことや留学で身につけたことを武器に、卒業論文もしっかり書いていきたいです。将来は海外勤務や海外に行く機会のある会社への就職、英語を活かせる仕事に就きたいと考えています。

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