Information
  1. 今年度の大学オリジナルブランド...

TUINSからのお知らせ

Information
2023.02.20 地域・社会

今年度の大学オリジナルブランド日本酒「Iridescent」ができ上がりました!

 富山国際大現代社会学部の学生たちが富山市八尾地域と連携し、酒米作りから関わったオリジナルの日本酒ができ上がりました。
学生たちは2月14日、富山駅前の商業施設マルート内1階にある「バール・デ・美富味(みとみ)」で来店客にPRし、店長やスタッフと一緒にプロジェクトの将来や大学ブランド日本酒のマーケティングなどの話をしました。

 2020年度から毎年手がけている第3弾で、フルーティーさと飴(あめ)のような甘みが特徴です。
日本酒造りは、日本文化の魅力を再確認してその魅力を多くの若者や外国の方にアピールする目的を持っています。
今年度は米国からの留学生を含め1~4年生約15人が、プロジェクトリーダーである教員のフランク・マークとともに企画を進めました。

 初年度から引き続き富山市八尾町桐谷の田んぼを使いました。同所で耕作放棄地の活用に取り組むNPO法人アイフィールファインと協力し、昨年5月に酒米「雄山錦」の苗を植え、9月に収穫しました。
約120キロの玄米を精米し、10月から八尾町東町の造り酒屋、玉旭酒造で醸造に入りました。
12月に1本720ミリリットルの生酒が200本完成しました。精米歩合は88%で、プラムのような酸味とべっこう飴(あめ)に似た甘さが感じられ、初心者でも飲みやすいです。

 商品は「Iridescent(イラデッスント)」と名付けました。「玉虫色」を意味する英語で、酒造りを通じた学生の変化や成長などを表現。
ラベルのデザインには、市内で撮影したグラデーションが目を引く夕焼け空の写真を使いました。
今年は2月上旬から美富味で販売しています。 1本2500円になります。

 

 

  1. 今年度の大学オリジナルブランド...
大学案内等の資料請求はこちらから
資料請求
Translate »