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2023.02.17 地域・社会

富山国際大学・亜細亜大学 合同フィールドワーク成果発表会『Z世代が考える五感の観光in TATEYAMA』を開催しました

 観光専攻・一井ゼミ3年生が亜細亜大学・経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科の久保田ゼミ3年生とともに、立山町において「五感で感じる観光」をテーマに実施した合同フィールドワークの成果発表会を2月14日(火)、東京・渋谷QWSで開催しました。

 従来の観光では、認知情報の約8~9割が由来すると言われる視覚が重視されてきました。しかし、それ以外の感覚を研ぎ澄ますことで観光地がもつ自然資源、文化資源の豊かさをより身近に感じられるのではないか、そのような問題意識の下で両大学の学生たちに地域の文化や自然を五感で感じてもらいながら、新たな観光スタイルの創造に挑戦してもらいました。

 「越中瀬戸焼」「立山信仰」「里山観光」の3つのテーマでグループ毎に成果を発表し、日本橋とやま館の田﨑館長をはじめ、里山マウンテンバイクツーリズム代表の佐藤将貴さん、富山ユニバーサルツーリズムセンターの村上さんなど、ご参加いただいた皆様から貴重なコメントをいただきました。

 普段、あまり顧みることのない地域の景観や歴史文化、そこで暮らす人々について知り、同世代の学生同士が1つの目標に向かって取り組んできた約半年間のプロジェクトは、学生たちにとって新たな気づきや学びにつながる貴重な経験だったのではないでしょうか。この経験が、今後のさらなる成長につながってくれることを願っています。

 立山町の皆様をはじめ、お世話になりました多くの関係者の方々にこの場をお借りし、厚く御礼申し上げます。

 ※当日の発表の様子は、富山新聞・朝刊(2023年2月15日付)にも掲載されました。

【会場には、富山の特産品や富山国際大学オリジナル日本酒などを展示しました。】

【「越中瀬戸焼」をPRするグループ発表の様子。富山を訪れ、陶芸体験で自作した器を首都圏で受け取り、富山の食材や地酒を楽しみながら都市部でも交流の輪を広げる、というプラン提案】

【[立山信仰]をPRするグループ発表の様子。デジタル・デトックスを目的にヒーリングを楽しむ、立山独自の宗教観に関心をもつであろう訪日外国人向けや地元富山県の人にも立山信仰をより身近に知ってもらう、というプラン提案】

【[里山観光]をPRするグループ発表の様子。従来の観光地に加え、eマウンテンバイクでめぐりながら旅行者オリジナルのマップを作成してもらう、というプラン提案】

【日本橋とやま館の田﨑館長より、感想やアドバイスをいただいている様子】

【フィールドワークでもお世話になった里山マウンテンバイクツーリズム代表の佐藤将貴さんよりコメントをいただいている様子】

【亜細亜大学・久保田美穂子准教授のクロージングの様子。】

【最後の記念撮影の1コマ。長かったプロジェクトも終わり、みんな晴れ晴れとした様子でした。】

 

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