2026.08.17
公開講座
生AI時代の授業づくりを考える!(令和8年度人材育成推進事業)
令和8(2026)年8月5日(水)子ども育成学部では、令和8年度人材育成推進事業として、文部科学省の「教育の情報化に関する手引」の作成者の一人である千葉県柏市立大津ケ丘第一小学校 校長 佐和伸明 先生にお越しいただきました。『今、学校現場で進むAI時代の授業づくり~子どもの学びを変えるICT活用の実践~』をテーマに講演をお聞きし、これからのAI時代の授業づくりについて考えました。

まず佐和先生の学校で、物凄いスピードでタイピングする子どもたちの動画を見て、その速度に驚きの声が上がりました。また、子どもたちが自分の学びの全体像をルーブリックで共有し、主体的にタブレットを使って情報を取り入れ、加工し、自分のものにしていく姿を学校の授業をの画像や動画から学びました。
講義のなかで、特に佐和先生が「生成AIを道具として使って自らの学びを深めていく」という考えや「AI時代に教師は必要か?」という問いに対し、今までの一斉授業からの大転換とこれからの学校で活用について考えさせられました。
先進的な取り組みを続ける学校の様子を具体を通して分かりやすくお話いただき、楽しくAI時代の授業づくりについて考えることができました。感謝したいと思います。

受講した学生たちは、2年次開講科目「教育課程論」の講義内でも生成AIとカリキュラムについて考える機会を持ちました。大学の授業は次の時代を見据えたものでなければなりません。未来の子どもたちを導く、先進性のある教師を育成できるようにこれからも取り組んでいきたいと思います。
<学生の振り返り>
- 佐和先生の今回の講義では、実際の小学校での取り組みや具体的な事例を交えながら説明していただいたことで、これからの教育がどのように変わっていくのかをイメージしながら学ぶことができました。特に、生成AIの活用方法や教師の役割については、教科書だけでは分からない現場ならではのお話を聞くことができ、とても貴重な時間でした。
- 自分が思っていた以上に教育現場や今の小学生の姿がとてつもない速度で変わっていることを知って驚いた。また不安になった。自分が教師になったとき、その変化についていけるか、対応していけるのかがとても難しいと思った。今からでも未来の学校の姿について考えていきたい。