シリコンバレーのイノベーションを生み出す方法論「デザインシンキング」について学びました
2026年1月14日(水)、経営情報概論の授業の一環として、INTEC Innovative Technologies USA, Inc.の村崎諒氏から、「なぜシリコンバレーではイノベーションが生まれるのか~未来を創る思考法『デザインシンキング』の実践~」と題して講演をいただきました。講演は、シリコンバレーからオンラインで実施していただきました。同社は富山市に本社を置く株式会社インテックの米国法人として、アメリカの最新技術動向の調査や現地のスタートアップ企業の発掘・提携を行っています。
同社のオフィスが位置するシリコンバレーは、サンフランシスコ近郊にある地域で、近くにはスタンフォード大学とカリフォルニア大学バークレー校というトップクラスの大学があるほか、Google、Apple、Meta、Oracle、Adobeといった巨大IT企業が集まっています。村崎氏は、ゴールドラッシュに始まる同地の歴史と、そこから生まれた「リスクを取って挑戦する」という文化を紹介されました。
続いて、シリコンバレーのイノベーションを生み出してきた方法論「デザインシンキング」を紹介されました。この手法は、利用者目線に立った分析から得られたアイディアをもとに、革新的なサービスやプロダクトを開発する手法であり、IT企業のみならず幅広い業界で活用されているとのことです。この手法の実践例として、身近なスマートフォンの事例に加え、先端技術を活用した同社のホログラムAIアバターの開発とその新規事業の展開を題材に、具体的に解説されました。
受講した学生からは、「シリコンバレーのスタートアップやエコシステムの構成要素の好循環によってイノベーションが絶えず発生していることがわかった」「物事を考える際には自分の視点だけでなく、他者の立場に立って捉えることの重要性を学んだ」「デザインシンキングの考え方はビジネスだけでなく日常のさまざまなシーンで使えると思った」といった感想が寄せられ、良い刺激となったことがうかがえました。