2025.05.30
研究・授業
主権者教育(県会議員による出前講座)「未来の主権者へ」を開催しました!
令和7(2025)年5月26日(月)、富山国際大学(呉羽キャンパス)子ども育成学部で富山県会議員(奥野議員、火爪議員、藤井議員、瀬川議員、佐藤議員)による主権者教育(出前講座)を行いました。
未来を担う子どもたちの教育に情熱をもって取り組もうとする学生に対して、社会づくりへの関心を高める貴重な機会になりました。講座後の学生のノートの一部を紹介します。
【学生の感想】
- ・選挙権は18歳以上の誰にでも与えられるもので、せっかく国民の一人として自分の意見を反映させることができる機会でもあるため、若者が投票することが自分たちの意見を反映していくということにつながるのだと思いました。また、若者の意見が反映されない、何をしているか知らないといったように捉えるのではなく、自ら知りたいと行動することが大切だと思いました。
- ・選挙権は18歳以上の誰にでも与えられるもので、せっかく国民の一人として自分の意見を反映させることができる機会でもあるため、若者が投票することが自分たちの意見を反映していくということにつながるのだと思いました。また、若者の意見が反映されない、何をしているか知らないといったように捉えるのではなく、自ら知りたいと行動することが大切だと思いました。
- ・税金を使って社会をよりよくするために何ができるかを考えたとき、非現実的な様々な意見がありました。しかし、それに対しても、「よい案をいただきました」と、学生と同じ目線に立って考えてくださいました。このときに、私は議員の方々は私たちの声に耳を傾けてくださっているという実感がわきました。このような気持ちとともに、次の選挙は投票しようという思いになりました。
など、さまざまな感想があり、学生の意識改革につながったようです。
また、小学校教育の現場でも、今回のようなデータを基にした話し合い活動を取り入れて、将来有権者になった際にどのように政治に向き合っていくかを考える機会を設けることが必要であると、未来の姿を思い浮かべながら目を輝かせる学生もいました。
県議会議員・事務局の皆様、ありがとうございました。