TUINSからのお知らせ

　2023年8月３日、現代社会学部環境デザイン専攻では、2024年３月卒業予定者35名の卒業研究中間発表会が行われました（写真１、写真２、写真３）。これまで取り組んできた研究の成果、これからの研究予定を発表しました。今年度も、北陸や富山を研究対象としたものが中心で、地元密着型の研究となっています。研究テーマは、東黒牧キャンパスの植生調査、空き家を利用しての地域活性化、子ども園における空中落下細菌の調査、地域エネルギーとEVを活用した地域交通の検討、ヤギの長期飼育の効率化など、環境に関わる広範囲な問題が取り上げられました（写真４）。発表者は、自分の研究を先生や他の学生に聞いてもらう初めての発表でした。先生はもちろん3年生からも多くの質問や意見が出て、緊張感のある発表会となりました。自分の研究に関しての意見をもらい、それぞれの学生は今後の研究活動にそれらの意見を活かして行きます。

写真１

写真２

写真３

写真４