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2022.07.15 研究・授業

石井隆一前富山県知事よる特別講義を実施

 2022713日(水)、現代社会学部教養科目「地域社会論」にて、石井隆一前富山県知事による特別講義を実施しました。「日本の構造問題と富山県の未来創生―県政運営の軌跡と富山県の未来(課題・可能性)」と題し、現代社会学部1年生を中心に約100名の学生を対象に、ご講話いただきました。

 講義の前半では、地域社会を構成する中心的なアクターである行政機関のリーダーとしての416年にわたる富山県での取組について、財政再建・行政改革、交通基盤の整備、産業、観光、まちづくり、文化振興、環境、人づくりなどの観点からご説明いただきました。後半では、日本の重要課題として、少子高齢化・人口減少、経済の停滞、巨額の公的債務の3つの構造問題について指摘された上で、国の成長戦略・経済対策、富山県の未来創生、欧米主要国の財政健全化に向けた動きなどについてご教示いただきました。また、富山県の幸福度の高さや先進的な取り組みも紹介され、真の地方創生には、経済成長・人への投資と分配・財政健全化の好循環を実現させることが必要であることも伝えていただきました。

 受講した学生からは、「財政赤字の健全化にむけた取組の詳細を知ることができ、財政についてもっと学びたいと思った」「富山の観光誘致のための立山黒部や富山湾のブランド化や北陸新幹線開通とそれに伴う富山マラソン、湾岸サイクリングの開催などが石井前知事のリーダーシップによって進められていたことに驚いた」などのコメントがありました。また、「富山には魅力がないと感じていたが、講義を聞いて、今まで知らなかった魅力を知ることができ、富山がもっと好きになった」「レジ袋有料化や再生可能エネルギーなど、富山が日本のフロントランナーであることを知り、嬉しく思った」「富山県は、Uターン率が高いことや幸福度が高いことを知り、今後も富山に住み続けたいと思った」など、富山の魅力に気付くことができたというコメントも多数ありました。

 講義の最後に「一隅を照らす」という言葉もいただきました。一隅を照らし、よりよい富山を創る人材を育成できる授業にしていきたいと思います。(文責:伊藤 葵) 

 

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