TUINSからのお知らせ

　2021年12月21日(火)16：30より、東黒牧キャンパス本部棟　大会議室で、現代社会学部学友会役員４人、クラブ会会長１人と、本学高木学長や幹部教職員等８人が集まり、学生の生の意見・要望を聞く、恒例の懇談会を開催しました。

　学生側からは、学部のカリキュラムや専攻ごとの設置科目、授業回数・時間や資格をはじめ、施設設備の活用方法など様々な提言がありました。その中には、われわれ大学側には考え付かないような切り口からの意見もあり、まさに目を覚まされる思いをしました。　高木学長はじめ大学側からは、すぐに実行できることは実行し、さらに深い議論や予算措置が必要な提案は、今後検討したいとの回答が伝えられました。改善されたものについては今回集まった学生だけでなく、ホームページ等を使って全学生にも情報発信することを約束したところです。

　さらに、学友会やクラブ会からは、「大学側はもっと私たちを頼ってほしい、協働でできることは一緒にやりたい」との言葉があり、教職員一同、非常に頼もしく思い、彼らの学びと成長ぶりに感動しました。

　本学は、今後も学生からの意見・提言を細かく、丁寧に組み上げ、より良い大学づくり・学修環境整備・人材育成に活かしていきたいと考えています。