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2020.10.12 研究・授業

「ワインバーのあるゲストハウスによる地域活性化」NO3

環境デザイン専攻の川本研究室では、南砺市で循環型農村の構築や地区の活性化を目指して活動しているグループ「カーサ小院瀬見」と共に、地域活性化を目的に空家のリノベーションを進めています。10月9日、地元産のワイン「ATTARAMONNI」の製造に取り組んでいる農業組合法人「医王の恵み」理事の山本隆一氏を訪ねました。耕作放棄地を利用した山ぶどうの生産の経緯や、現在リノベーションを進めているゲストハウスを利用しての、農業の6事業化に向けた構想について打ち合わせをしました(写真1)。ゲストハウスの敷地では、山ぶどうから取れる農産品を加工する作業所を併設する予定です(写真2)。また、近接する山ぶどう畑も視察しました(写真3)。このプロジェクトを進めている学生は熱心にメモを取っていました。今後学生は、「医王の恵み」の今までの足跡や今後の活動をまとめ、ゲストハウスを通じて、多くの人に情報発信していきます。ゲストハウスの工事では、学生が提案した照明工事が進んでいます(写真4)。(川本)

写真1

写真2

写真3

写真4

 

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