International Career Development

英語国際キャリア専攻

4年間の学び

高い英語通用能力と深い国際教養を身につけ、グローカルに活躍できる人材を育成します。1年次から卒業まで実践的な英語プログラムを継続して履修し、2年次後期には全員が留学します(グローバル・スタディーズ)。国際理解科目と国際キャリア科目で専門的な知識も学んでいきます。

カリキュラム

英語国際キャリア専攻 学びのカリキュラム(2025年度入学生)

※カリキュラムは入学年度により異なる場合があります。

1年次から教養科目に加え、専攻科目のIntensive Englishなどで、英語力を強化します。2年次には英語圏の海外協定校に留学をして国際感覚を磨き、3・4年次では卒業論文を英語で執筆します。

実習について

留学レポート

森沢 蓮

英語国際キャリア専攻 3年

留学は、しっかり準備すれば怖くない!
(フランス留学)

海外留学は英語を上達させる絶好の機会だと思い、留学を決めました。フランスを選んだのは、英語の学習の他に、フランス語の授業もあり、大学生活での目標のひとつであった第三言語の習得に大きく近づくと思ったからです。留学先では、日本語を外国語として学んでいる学生や留学生も多く、積極的に会話をしていく中で、文法が少し違ったり単語に詰まっていても、ほとんど理解することができました。恐れずに話すことの大切さや、完璧な文法を考えるよりも伝えようとする姿勢が大事だということを改めて実感する機会になったと思います。日本とは違う経験や知識はもちろん、交流する中でさまざまな文化についての知識も深まったので、私にとっては将来にも生かせるとてもいい経験になりました。

高松 淳也

英語国際キャリア専攻 3年

多様な考えを持てるようになった
(カナダ留学)

大学生活で後悔しないよう、今しかできないことを考えた時に、留学を通してさまざまな国の文化を学んでみたいと思いました。カナダは留学生も多く、多様な文化が集まっています。また、他の留学先と比べても、自分の語学力に合っていると思いカナダを選択しました。現地の人たちはとても温かい方ばかりで、気さくに話しかけてくれます。ホームステイ先でも実際に暮らしながら衣食住を体験し、日本との違いを見つけることができました。夏は夜8時になってもまだ明るかったり、冬はマイナス16度の世界を体験したり、標高も富山市内に比べて1000m近く高いので、そこから見る街の景色や生息している動物の違いにも驚きました。私はこの留学でさまざまなことにインスピレーションを感じ、学生たちと交流を深めていくことで、語学力だけでなく人間性も磨かれたと思います。

卒業論文

卒業研究テーマの例

ゼミごとのテーマに即した調査研究を行い、4年次に卒業論文を提出。また、卒業研究発表会において口頭発表を行います。

テーマ:
「A study of effective methods of game localization in Disney Twisted Wonderland」

吉本 利弥

2024年度卒業生

卒論では自分の好きなことをテーマにしたいと思い、ゲームについて研究しました。映画やアニメは翻訳して内容を理解してますが、ゲームの場合はただ遊び方やルールを翻訳するだけでなく、ゲームに登場するキャラクターの服装や人種・名前についてなど文化的な側面からもさまざまな配慮が必要だと分かりました。これからも大学での学びや研究したことを生かして、相手の歴史や文化などにも着目しながら、積極的に使っていけたらと考えています。

日本語話者がSNSで用いる英語表現とその効果
富山県企業の職場の国際化の実像と課題
イギリスにおける日本酒の知名度と受容度
富山県内の防災体制に関する外国人対応の実態と課題
カナダと富山の仕事環境におけるコミュニケーション文化の比較
富山薬都を英語で発信するための調査と資料作成
拡張現実(AR)を用いた新しい英語教育法の開発にむけた試論
  1. 4年間の学び
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