Social Welfare
4年間の学び
カリキュラム
社会福祉分野 学びのカリキュラム(2025年度入学生)
※カリキュラムは入学年度により異なる場合があります。社会福祉分野のカリキュラムは、地域共生社会を実現し、新たな福祉ニーズに対応するソーシャルワーカーを育成する授業を中心に構成されています。講義・演習・実習の3つのステップで学びを深め、社会につながる実践力が身に付きます。ソーシャルワーク実践の経験豊かな社会福祉士の資格をもつ教師陣が授業を担当します。
Learning Interview
4年間の学びインタビュー

安田 あい
社会福祉分野 4年現場でしか学べない事ばかりで、
有意義な時間が過ごせる。
社会福祉士の仕事は、クライエントの生活全体を捉え、そこで生じている課題解決に向けて一緒に考えて支援していくことが大事だと学びました。病院や地域包括支援センターでの自主研修では、現場ならではの緊張感も感じられ、研修会ではソーシャルワーカーがどのような支援をしていたかを聞く事ができ、大変刺激を受けました。実習は、座学では学べないさまざまなことを経験できる貴重な機会だと思います。

清水 里紗子
勤務先:富山市保健所 保健予防課子ども育成学部 社会福祉分野 2022年度卒業
幅広く知識や経験を身につけ、
相談業務に役立てたい。
精神障害を持つ本人やその家族からの相談対応をはじめ、一般市民向けのメンタルヘルス講座や教室の運営、各種申請の受付など、精神保健に関する業務は多岐にわたります。しかし、大学時代に取り組んだ実習やボランティア活動で、子ども・障がい者・高齢者など幅広い年代の方々と関わった経験が、現在の業務に生かされていると感じます。市民の方と直接やりとりをする中で、地域の生活を支えていると実感でき、大きなやりがいに繋がっています。
少人数のゼミクラス・教養演習(1・2年次)
ゼミ担当教員ごとに少人数のゼミクラス( 1・2年生合同)を編成し、学習・生活のための導入教育、教育・保育・福祉の課題についての調査研究と発表(共同・個人)などを行います。

卒業研究
ゼミ担当教員ごとに少人数のゼミクラス( 3・4年生)を編成し、子ども育成をめぐるテーマについて調査研究を行い、4 年次に卒業研究論文(個人)を提出します。卒業研究要旨集を作成し、卒業研究発表会において口頭発表を行います。