Elementary School Education

小学校教育分野

4年間の学び

カリキュラム

小学校教育分野 学びのカリキュラム(2025年度入学生)

※カリキュラムは入学年度により異なる場合があります。

小学校教育分野の授業では、子どもたちが小学校で学ぶ科目に関する授業やその指導法に関する授業のほか、「教育」という営みについてさまざまな学問分野から考える授業が用意されています。教師としての実践力とともに、自ら興味・関心に応じた研究に取り組めるカリキュラムになっています。

Learning Interview
4年間の学びインタビュー

石﨑 璃央

小学校教育分野 4年

実践力を養え、
子どもへの対応の幅が広がった。

各教科の指導法の授業では、指導案作りや板書計画を考えたり、子どもとの関わり方など、授業をつくる上で大切なことを学んでいます。特に模擬授業は、他の学生が考えた授業を見る事ができたり、先生からの意見も聞けるので、すごく勉強になります。実際の教育実習の現場では、計画通りにいかないこともたくさんありましたが、子どもたちとたくさんコミュニケーションを取ることができたので、学びのある経験ができました。

粟島 寧々

勤務先:射水市立太閤山小学校
子ども育成学部 小学校教育分野 2021年度卒業

子どもたちの「できた」を増やしながら、
私自身も共に成長!

1年生の担任として指導を行っています。子どもたちが日々成長し、「できるようになった!」と笑顔で話してくれる姿に、とてもやりがいを感じています。大学時代に力を入れていたインターンシップでは、教育実習だけでは学べなかった年間を通した教育の流れを理解でき、広い視野を持てたことが大きな収穫でした。また、先生方とも親しくなり、多くのアドバイスをいただけたことも貴重な経験となり、現在の指導に生かされていると思います。

少人数のゼミクラス・教養演習(1・2年次)

ゼミ担当教員ごとに少人数のゼミクラス( 1・2年生合同)を編成し、学習・生活のための導入教育、教育・保育・福祉の課題についての調査研究と発表(共同・個人)などを行います。

4年間の学びの集大成・卒業研究(3・4年次)

ゼミ担当教員ごとに少人数のゼミクラス( 3・4年生)を編成し、子ども育成をめぐるテーマについて調査研究を行い、4 年次に卒業研究論文(個人)を提出します。卒業研究要旨集を作成し、卒業研究発表会において口頭発表を行います。

過去の研究テーマ(抜粋)

日本の男性の育児参加の現状と施策 ~イクメンを当たり前にするためにはどうしたらよいのか~
学び合いに学ぶアクティブ・ラーニングにおける算数科授業
世界の児童労働を考える ~日本の「子役」にも目を向けながら~
難民問題の現状と日本における難民受け入れの今後の施策について -難民問題における未来の可能性を考える-
自己肯定感を育む環境づくり ~「絶対的な自己肯定感」の育成を目指して~
小学校におけるプログラミング教育
幼児期における日常生活にみられる思いやり的嘘
幼児期における人格形成と主張的行動
日本と世界におけるジェンダー不平等 ~子どもの権利を守るために~
子どもの睡眠障害 -親の生活リズムや行動の影響-
刑事司法ソーシャルワークの入口支援における現状と課題
持続可能な地域づくりのための地域コミュニティの在り方 ~射水市中村の現状とこれからを見つめて~
  1. 4年間の学び
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