Course in Tourism
保育幼児教育分野
4年間の学び
カリキュラム
在学生の学び方事例
2年次前期時間割(例)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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1 | 子どもと表現 | 音楽Ⅱ | 教養演習 | 保育所実習指導Ⅰ | プレゼンテーション |
2 | 子ども活動実践演習 | 保育内容(言葉) | 子どもの食と栄養 | 乳児保育Ⅱ | 子どもの安全と健康 |
3 | 生活 | 保育内容(健康) | 富山の生活特別講義 | 子どもと人間関係 | (自主学習) |
4 | 人間と科学 | 社会的養護Ⅰ | 教育心理学 | 保育内容(環境) | 地域福祉論 |
5 | ソーシャルワークの 理論と方法 |
高齢者福祉論 | 施設実習指導Ⅰ | ソーシャルワーク演習Ⅰ | キャリア支援講座Ⅰ |
(サークル活動) | (サークル活動) |
小学校教育を理解した保育士をめざす
私が保育・幼児分野を選択したのは、2年次の保育所実習Ⅰがきっかけ。実際に現場で過ごす中で、子どもたちの思いや個性が尊重される環境づくりの大切さを肌身で感じることができました。将来的に幼児教育と小学校教育を円滑に接続できる保育士をめざしているので、3年次では小学校での教育実習も経験。これからはひとり遊びをテーマに卒業研究を進めながら、自分の専門性を高めていきたいです。
少人数のゼミクラス・教養演習(1・2年次)
ゼミ担当教員ごとに少人数のゼミクラス(1・2年生合同)を編成し、学習・生活のための導入教育、教育・保育・福祉の課題についての調査研究と発表(共同・個人)などを行います。
卒業研究
ゼミ担当教員ごとに少人数のゼミクラス(3・4年生)を編成し、子ども育成をめぐるテーマについて調査研究を行い、4 年次に卒業研究論文(個人)を提出します。卒業研究要旨集を作成し、卒業研究発表会において口頭発表を行います。
過去の研究テーマ(抜粋)
児童虐待のリスク要因とその影響 -障害との関連性に焦点を当てて-
小学校での危機管理について ~教師としてできることは何か~
障害のある子どもと共に生活する保育実践の在り方 -インクルーシブ保育を目指して-
日本において「母子密着」が問題化されてきた過程と望ましい子育て環境
ダウン症児の表出言語能力を高めるため遊びの提案
多文化ソーシャルワークの必要性 ~富山県における養成講座の提案~
地域包括ケアシステムの実現における医療・介護連携の重要性
知的障害者への合理的配慮についての一考察
児童の運動有能感を高めるための体育の授業・教師の指導の在り方に関する考察
未来に継承していきたい歌 ~幼児の童謡・唱歌の分析と保育者の配慮点~
児童養護施設における「あたりまえの生活」とは ~小規模化や学習面を中心に~