Child Development & Education

子ども育成学部

教員紹介

岩崎 直哉

IWASAKI Naoya
役職 講師
専門分野 国語科教育
担当授業 国語科教育法/国語/特別活動論/生涯教育論 など
所属学会 全国大学国語教育学会/日本国語教育学会/国語科学習デザイン学会/日本読書学会/日本教科教育学会
地域での活動 ・新潟県公立小学校校内研究会講師
・新潟大学教育学部附属小学校研究会講師
・フォローアップセミナー話題提供者(上越教育大学大学院主催)
・学び続ける教師のための研修講座講師(上越教育大学・新潟市教育委員会主催)

専門ゼミのテーマ・活動内容

こんな人材を育てたい! 小学校教員を目指す学生を指導する。キャリア支援と研究指導のハイブリットを目指す。教員採用試験に向けた学習にとどまらず、研究を通して、現場に出て役立つ専門性や協働性を身に付けてほしいと考えている。

研究活動

研究テーマ 対話のある国語科授業づくり
主な研究の内容 主に読むこと領域において、学習者の相互作用に着目し、どのように読みが形成され、どのように読み方が内面化していくのかを捉える。また、研究の成果からどのような授業づくりが可能なのかを検討する。

主な著書・論文・学会発表・講演等

著書 ・『話し方がうまい!学級の国語授業 27の知恵』岩崎直哉(共編著),明治図書,2010
・『子どもがどんどんやる気になる 国語教室づくりの極意 ―国語授業編―』
・『子どもがどんどんやる気になる 国語教室づくりの極意 ―学級づくり編―』
二瓶弘行(編),共著,東洋館出版,2015
・『板書&イラストでよくわかる 365日の全授業 小学校国語 1年上・下』岩崎直哉(共編著),明治図書,2020
・「授業が盛り上がる今月の“教材の急所”【国語教材の事例】」(連載)『教育科学 国語教育』No.784-No.795,明治図書出版,2015.4-2016.3
・「板書×発問でわかる!今月の授業づくり(小学1年)」(連載)『教育科学 国語教育』No.796-No.807,明治図書出版,2016.4-2017.3
論文 ・岩崎直哉・佐藤多佳子「説明文の意味表象を形成する教授=学習の在り方」『上越教育大学教職大学院研究紀要』第2巻,上越教育大学,2015
・岩崎直哉「文章理解に果たす対話の機能 : 読みの内化を促す対話の在り方の研究」『臨床教科教育学会誌』第14巻第2号,臨床教科教育学会,2015
・岩崎直哉「「三角ロジック」の検討から見える思考の在り方」『月刊国語教育研究』No.521,日本国語教育学会,2015
・岩崎直哉「「深い学び」と対話ストラテジー : 文学の読みの交流をモニタリングして」『国語科学習デザイン』第3巻第1号,国語科学習デザイン学会,2019
・岩崎直哉「最後の一文から物語の授業をデザインする―くしゃくしゃの顔のし んしを意味づける―」『国語科学習デザイン』第3巻,第2号,国語科学習デザイン学会,2020
学会発表・講演等 ・第76回国語教育全国大会日本国語教育学会発表「指導事項を明確にした言語活動の在り方」
・第125回全国大学国語教育学会広島大会発表「言語活動を中核とした国語科授業のデザイン―読解におけるメタ認知を促す対話の在り方の研究―」
・第126回全国大学国語教育学会名古屋大会発表「説明文の意味表象を形成する教授=学習の在り方」
・第127回全国大学国語教育学会筑波大会発表「説明文における文章理解の過程の研究 ―トップダウンの資源はいつ獲得されるべきか―」
・第135回全国大学国語教育学会東京ウォーターフロント大会発表「小学校4年における「語り」概念の獲得と読み ―「青い煙」を見ていたのは、誰なのか―」
・第137回全国大学国語教育学会仙台大会発表「物語のプロットを捉え一貫性を形成する過程の研究 ―「一つの花」最後の一文の語りに着目して―」

出講プログラム情報

出講可能日 要相談
地域社会出講プログラム
講義テーマ例
「読むことの授業づくり」
「対話のある学級づくり」
高校出講プログラム
講義テーマ例
「小学校教員の魅力とその道のり」
  1. 岩崎 直哉
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