Child Development & Education

  1. 子ども育成学部の特長
子ども育成学部

子ども育成学部の特長

01 複数の免許・資格取得が可能

– Feature
活躍のチャンスが広がる
資格の複数取得が、
就職活動時に役立つ!

子ども育成学部は、教育分野と福祉分野の両方を学ぶことができるので、多くの先輩たちが複数の免許や資格を取得しています。

複数資格取得をめざす学生にインタビュー

野上 蒔斗

小学校教育分野 3年

学びを進めていくうちに幼小接続の大切さを実感し、幼稚園教諭一種免許状や保育士資格の取得も目指そうと思いました。複数の資格取得は、進路の幅を広げることができるだけでなく、他分野の学生と関わることで、発想力や視野を広げることができました。また、キャリア支援講座や実習指導など資格取得対策の授業も豊富で、最初の頃はいろいろ学ぶことが増え大丈夫かなと心配でしたが、不安や疑問を解決してくれる先生方のおかげで自信もつきました。

複数免許・資格の取得実績(2025年3月卒業生101名)

免許・資格・取得者数(のべ人数)

小学校教諭
一種免許状
60

(59.4%)

幼稚園教諭
一種免許状
63

(62.3%)

保育士資格
55

(54.4%)

社会福祉士

(国家試験受験資格)

17

(16.8%)
うち、合格者17名/
受験者17名

社会福祉主事
任用資格
101

(100%)

スクール
ソーシャルワーカー
4

(4%)
日本ソーシャルワーク
教育学校連盟認定

(資格取得者数/卒業生数)

可能性を広げる複数の免許・資格取得が可能

例.

小学校教諭をめざしたい

小学校教諭

免許取得

幼稚園教諭・保育士

免許・資格取得

保育所・幼稚園から小学校へのスムーズな移行、小1プロブレム(小学校の教育に1年生が対応できない問題)への対応として、幼稚園教諭免許状や保育士資格を併せ持った保・幼・小の連携に強い教員が求められています。

例.

幼稚園教諭・保育士をめざしたい

幼稚園教諭・保育士

免許・資格取得

社会福祉士

資格取得

保育所・幼稚園や認定こども園には、子育て支援の機能が求められています。子育て支援センターのスタッフとして、児童相談所などの相談員としても活躍が期待されます。

例.

スクールソーシャルワーカーをめざしたい

小学校教諭

免許取得

社会福祉士

資格取得

社会福祉士資格と小学校教諭免許状を併せ持つことでスクールソーシャルワーカーとしての活躍も期待されています。いじめや不登校、虐待など子どもを取り巻く課題について、児童相談所やカウンセラーなどと連携し、家庭や地域を支える役割を果たすのが、スクールソーシャルワーカーです。

02 地域とつながる実践的な学び

– Feature
実践的な学びの中で、
免許・資格の取得をめざす

子ども育成学部では、地域社会と繋がる実践的な学びを重視しています。豊富な実習カリキュラムや可能性を広げるさまざまな資格取得を通して、人間的にも大きく成長できます。

STRONG
POINT
1

地域社会での学び

さまざまな経験(実習やボランティア活動等)から、五感を通した学びができます。

必修科目である「地域社会参加活動」では、富山県の先進的な教育・保育・福祉の現場に、ボランティア活動を通して直接関わることで、専門職として求められる技術や人間性を身につけ、見聞を広げます。

「地域で学ぶ」「地域に学ぶ」「地域で育つ」ことを目的に、富山の特色ある教育・保育・福祉の現場での学びを通して大学での学修をより深め、卒業後の進路選択について考える機会を設けています。

STRONG
POINT
2

時代の先端をいく学び

ICT教育に対応するために、Chromebookを導⼊した教育を⾏い、ITに強い⼈材を育成しています。

タブレットを用いた授業に対応するため、Chromebookを導入。GIGAスクール構想に対応したスキルを身につけ、学校現場と同じ環境で効果的にICTを活用できる教員を養成します。

2023年度は、ICT教育に関して⽇本ではトップレベルの研究者をお呼びして、特別講座を開講しました。当⽇は、現職の教員も参加し、学⽣と⼀ 緒にこれからのICT教育について考えました。

STRONG
POINT
3

世界に拓かれた学び

国際的な知識や能⼒を⾼めていくために、外国語教育や異⽂化交流の機会を充実させています。

小学校での教科化とともに、児童に外国語(英語)を教える方法を学ぶ科目が教職課程のなかに加わりました。発想を豊かにするためにさまざまな方法を学び、実際に模擬授業を行う体験もしています。

カナダの協定校で英語授業やカナダ人学生との交流を経験するだけでなく、保育所や小・中学校を訪問して授業を観たり、日本文化を介して子どもたちと交流したりしています。

03 豊富な実習プログラム

– Feature
実践力を養う
12の実習プログラム

子ども育成学部では、教育・保育・福祉の各分野の専門家になるために必要となる実地での実習プログラムを豊富に用意しています。
綿密な事前指導、本学教員による現場への訪問指導、報告会や事後指導などとともに、現場の専門家のもとで体験的実習に取り組むことによって、専門的な実践力と自信が得られます。

小学校教育分野の実習

保育・幼児教育分野の実習

社会福祉分野の実習

ALL

全分野に係わる実習

保育所実習Ⅰ(2年次)

2年次の9月に、学外の保育所で3歳未満児を対象とした10日間の実習を行います。

施設実習Ⅰ(2年次)

保育士養成課程の中に位置づけられている実習です。富山県内の障害者施設などで、2年次の11月に10日間、施設保育土としての基本を学びます。

ソーシャルワーク実習I(2年次)

社会福祉施設・事務所などで実習を行います。ソーシャルワークを担う専門職への理解を深めます。

教育実習(3年次)

3年次の9月に15日間実習を行います。実習生は、 教員としての基礎基本を学びます。

幼稚園教育実習(3年次)

3年次に15日間実習を行います。3歳以上児対象に指導案を作成し、担任実習を行います。

ソーシャルワーク実習II(3年次)

児童相談所や社会福祉協議会でのソーシャルワーク実践を通して援助技術を磨きます。

保育所実習Ⅱ(4年次)

4年次の6月に10日問、2回目の保育所実習を行います。3歳以上児対象で、指導案作成などを含んだレベルの高い実習となります。

施設実習Ⅱ(4年次)

4年次の6月に10日問、児童福祉施設などの養護活動に参加し、子ども(利用者)の発達の特徴や援助の方法について実践的に理解する実習です。

スクールソーシャルワーク実習
(4年次)

第一線のスクールソーシャルワーカーの指導のもと、学校現場の中で生活課題を抱える児童・生徒、 家族などへの支援の実際を4年次の秋に学びます。

介護等体験(2年次もしくは3年次)

小学校教諭免許希望者には、社会福祉施設・特別支援学校での介護等体駿が義務づけられています。取得する免許に応じて、体験する学年を選びます。

富山に学ぶ
インターンシップ(3・4年次)

3・4年次に富山の特色ある教育・保育・福祉の現場へ出かけ、実地に学び、大学での学習をより深め、専門職として地域で育つ機会とする実習です。

ALL

自主研修(1〜4年次)

正課の実習とは別に、時間割の空き時間や夏休みなどを利用して、小学校、保育所・幼稚園、福祉施設などでの自主研修を推奨しています。

ALL
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