19年09月06日(金)

令和元年度の「とやま地域学」を開催しました。 [現代社会学部]

元号が変わった本年、 7年目を迎えた「とやま地域学」を、9月2日から5日まで大学コンソーシアム富山共同授業科目として富山県民会館及び富山県農協会館で実施致しました。

この科目は、富山の地域について、歴史・文化、自然環境等、現代の富山のデータから学び、富山の未来を創造できる人材を育成するカリキュラムとなっています。
本年は、県内高等教育機関から受講希望した学生数が過去最高の155名を記録し、多くの学生が「富山」について学ぶこととなりました。

本年の特色は、初日に現在富山県として進めている施策について詳細かつボリュームのある説明をなされた石井知事の講義を皮切りに、「令和 」に所縁の「万葉集」ついて、また世界遺産登録を目指している「立山カルデラ砂防」などについて幅広く学ぶことができるカリキュラムを提供し、さらに最終日には講義内容を踏まえ、講義関連施設のフィールドワークを実施致しました。

様々な専門家の講義に真剣に耳を傾け、講義内容に対するまとめとして、21世紀の富山の活性化策についてのレポート提出によって「とやま」を再認識したのではないかと思います。

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石井知事講義〜とやま新時代 さらなる飛躍〜

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米原先生講義〜大伴家持と富山〜

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現地研修〜立山カルデラ砂防博物館にて〜


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デンマーク研修2019(3日目) [現代社会学部]

 本日(9月5日)は、廃棄物発電所による地域エネルギー供給と、麦わら、太陽熱、木質チップを用いた発電および地域熱供給の仕組みを学びました。
 デンマークではいわゆる「燃えるゴミ」という考え方は無く燃料として捉えられています。廃棄物発電所とは日本の「焼却場」とほぼ同じ仕組みを使って発電と温水製造が行われているものです。国内の廃棄物はすべて熱や電気として再利用されており、現在はイギリスやドイツからも可燃ごみを受け入れて利用しているという説明を受けました。
 地域熱供給会社では、地域で発生する麦わらを燃焼させて温水を製造し、地域に配給しています。熱源として太陽光や木質チップも利用しており、自然エネルギーだけを用いた地域暖房がビジネスとして成立していることを学びました。
 明日はデンマークの自然エネルギー開発のかなめとも言える、風力発電機の世界最大メーカー「べスタス社」を訪問します。(文責:上坂)

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廃棄物発電所の仕組みを学ぶ

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発電所の内部、ボイラーなどの配管が並ぶ

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製造した温水を街に圧送するポンプ群

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地域熱供給会社の麦わら倉庫にて

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太陽熱温水器でも熱水を製造する

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地域熱供給会社での集合写真

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19年09月05日(木)

デンマーク研修2019(2日目) [現代社会学部]

昨日に引き続き本日9月4日(水)に実施したデンマーク研修の模様を速報でお知らせします。
 本日は丸1日をかけて地域のウアンホイ小学校と幼稚園を訪問しました。日本でも小学校での英語教育が開始されますが、その具体的な方法や教員に求められる知識や技能については未知数です。小学校で英語をマスターし、精神的に大人にならなければ中学を卒業できないデンマークの教育現場を体験して、「実用性」のある英語教育とはどのようなものかを学ぶことが目的です。
 朝8時から始まる1年生の授業では、「色」の名前を覚える授業が行われていました。先生と児童が徹底的に会話でやり取りしながら英語に慣れていく過程を目の当たりにして、日本の教育方法との違いを実感しました。6年生の授業では、自宅の自分の部屋の間取りを絵に描き、それを英語で説明する授業が行われていました。いずれも教科書はなく、徹底した会話教育であることが特徴的でした。
 小学校の授業の合間に、ほぼ隣接する幼稚園を訪問して幼児教育の実践も拝見しました。デンマークでは移民が増加しており、母国語の違う子どもたちが混在しています。小学校に入るまでの間にデンマーク語を理解し、小学校の教育についていけるようにすることが重要とのこと、42人の園児に6名のスタッフが密着して元気に遊ばせながら、小学校への道筋を作っている様子がよくわかりました。
 明日は、地域のエネルギー供給について学ぶ予定です。(文責:上坂)

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ウアンホイ幼稚園での集合写真

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小学校1年生の英語クラスの様子

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小学校6年生との交流の様子

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6年生はすぐに学生と仲良くなった

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野外に出てサッカーで対決!


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19年09月04日(水)

福光空家リノベーション NO4 [現代社会学部]

 川本研究室では、南砺市で循環型農村の構築や地区の活性化を目指して活動しているグループ「カーサ小院瀬見」とともに、地域活性化を目的に、南砺市福光で空家のリノベーションを進めています。いよいよ工事も終盤。8月下旬、多くの学生が参加し(写真1)、工事全体の打ち合わせをした後(写真2)、壁のシーラー処理、塗装、漆喰塗の工事を行いました(写真3、写真4)。ほとんどの学生は、初めての経験であり、建築技術の一端に触れる良い機会となりました。結構きつい仕事だったけど、みんな一日集中して作業を行っていました。この活動は、北陸中日新聞にも取り上げられました(写真5)。ゲストハウス完成は少し遅れて、11月にオープン予定です。

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写真1

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写真2


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写真3

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写真4


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写真5


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デンマーク研修2019(1日目) [現代社会学部]

 2019年(令和元年)9月2日から9月8日まで、現代社会学部および子ども育成学部の2年から4年の学生7名が参加して、環境先進国デンマークの環境活動と教育・福祉をまなぶ「デンマーク研修2019」がスタートしました。
 一行は9月2日にデンマーク入りし、同日夜にケンジ・ステファン・スズキ氏による座学でデンマークの歴史や考え方を学び、まずデンマークの社会の仕組みや倫理感などを理解しました。
 翌3日にはユトランド半島中央部にあるバイオガスプラントを見学。ここでは近隣の25世帯の農家から出される家畜の糞尿と農業残渣を用いて、発酵によってメタンガスを生成するプラントを見学しました。続けて有機農法で牛の飼育を行う酪農家を視察しました。デンマークでは現在、家畜の糞尿や農業残渣、生ごみなどのバイオ廃棄物の約20%が有効利用されており、今後利用は拡大する見込みであることを学生とともに学びました。
 午後からはまずデンマークの福祉施策の一環として、ウアンホイの介護福祉センターを訪問。デンマークでは年金によって完全に生活が保障されており、最後まで安心して老後を過ごせることを入居者からお話を聞きながら学びました。
 続けて近郊の出力500kWの風車20基が立ち並ぶ26年目のウインドファームを見学し風力発電の歴史に触れ、さらに昨年建設された出力3200kWの最新鋭の大型風車を見学。高さ約120mにおよぶ巨大な風車の雄大な姿と迫力に圧倒されました。さらに風力発電に続けてビルベア市近郊ののリサイクルセンターを訪れ、廃棄物の26種類にもおよぶ緻密な分別収集の現場を見学しました。分別収集は基本分類が定められており、地域に適した分別種を集めることとなっているとのことで、効率的な分別収集の方法であることを学びました。とても濃密な1日目の研修を無事終了して、学生たちの意識が1日で変化したように見えました。(文責:上坂)

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到着後、夕方からいきなり座学!

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バイオガスプラントの見学

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バイオガスプラント、後方に発酵タンク

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風車が立ち並ぶウィンドファーム

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参加者の中央がステファン・スズキ氏

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有機酪農家の畜舎内部にて

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介護福祉センターで入居者に話を伺う


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