19年02月07日(木)

カナダ留学体験記/Great Experiences in Canada [現代社会学部]

(English follows Japanese)

カナダ留学体験記


現代社会学部 経営情報専攻3年


川平裕太郎


 カナダ留学は予想以上に素晴らしい経験でした。留学期間は約1年半で、語学プログラムのEAP(English for Academic Purposes)で2期8カ月、経営学部で8カ月間学びました。語学プログラムでは、上位2レベルのHigh IntermediateとAdvancedのクラスで英語を学び、上のレベルに上がることを目標に努力しました。その結果、最上レベルに行くことができ、経営学部の講義を履修することが認められました。

 英語学習を目的とするクラスと異なり、現地の学生と同じ条件で経営の講義を履修することは容易ではありませんでしたが、これも英語力向上の良い機会となりました。また、自分が学びたい科目を履修することができたため、楽しみながら学ぶと同時に、経営学について日本と異なる視点から学ぶことができ、自分の糧となる貴重な経験となりました。

 勉学だけでなく、ボランティア活動や様々なイベントにも積極的に参加しました。地元の福祉公共サービスで言語補助の役割をボランティアとして、移民の人々や高齢者・障碍者の方々をサポートしたり、市内唯一の日本文化財のジャパニーズガーデンでは、スタッフの方々の補助として、お客様のチケットの確認や文化的アクティビティの着物試着や折り紙などを教えたりしました。これらの活動を通して、文化やライフスタイルの違いや英語を使う環境で働くことの大変さを実感しました。

 この留学経験を通して、現地でできた友人や先生方にお世話になったことは、帰国した今こそ大事だと気付くことが多く、これらの方々との出会いがなければ、これだけ長く留学生活も続けられなかったのではないかと改めて感謝しています。ここで学んだことを無駄にしないよう、これから執筆する卒量論文は国際経営について英語で執筆したいと考えています。留学生活で鍛えた英語力や国際的な視点をここで発揮したいと思います。



Great Experiences in Canada


Yutaro Kawahira


My stay in Canada was far more wonderful than I expected. The terms of my nearly one and a half year stay included the EAP (English for Academic Purposes) program in the University of Lethbridge and its management course. In the English program, I completed the two upper level classes such (High Intermediate and Advanced) while I strove to move up to the next level as my objective. Consequently, I ended up studying in the highest level in the program, and this result allowed me to take some classes in the management course.


As the management course was quite different from the English program in which I aimed to improve my English skills, it was very hard for me to study with the local
students under the the same circumstance where high English proficiency was generally required, but it was also a good opportunity to improve my English skills. Moreover, as I chose some classes that I wanted to take, I had great experiences from those classes in which I learned different style of management compared with the Japanese style while I also really enjoyed studying.


Besides study, I proactively participated in volunteer activities and various other events as I intended to make friends. In a welfare service run by the city, I helped to support immigrants, elderly people and disabled people in my role as an English teacher. Also, in a Japanese garden which is the sole Japanese cultural resource in the city, I assisted the staff by checking customers’ tickets and helping with cultural activities such as wearing kimono and making origami. Throughout these activities, I deeply realized the differences among cultures and lifestyles, and how hard people work in the environment where English proficiency is general and ordinary.


In the end, I have now realized that the relationships among local friends, teachers, faculty, host family members and others are very important and precious since I came back home. If I had not had these wonderful encounters, I would not have been able to continue studying in Canada, and I really appreciate that. Not to waste what I have learned, I am going to write my graduation thesis about international management in English. I want to make the most use of my improved English skills and international perspective in it.



Posted   パーマリンク

相談援助実習に向けて準備を進めています  #63 [子ども育成学部]

画像(180x135)・拡大画像(320x240)

面接場面のロールプレイ

  2018年度、社会福祉士を目指す3年生が履修する科目に「相談援助演習U」があります。この授業では、これからはじまる相談援助実習T・Uに向けて、相談援助の技術を身につけるため、面接場面のロールプレイや、事例検討等に取り組み、その技術を高め合っています。
  体験学習の積み重ねにより、自分自身の気づきを得たり、判断力を高めたりしています。また、振り返りや他の演習メンバーからの意見を通して事例に対する理解を深めながら、お互いのコミュニケーションを大切にして、みんなで楽しく学んでいます。

画像(180x135)・拡大画像(320x240)

気づきの発表

【相談援助実習T・Uに向けて】
❑ 本人の「その人らしい生活」を大切にして支援したい。
❑ 個人のニーズから地域のニーズを捉える視点を大切にしていきたい。
❑ 本人だけではなく、家族も視野に入れた支援を行っていきたい。
❑ 地域にある社会資源を最大限に活用して支援したい。
❑ 常に本人の立場に立った支援を意識していきたい。


Posted   パーマリンク

19年02月01日(金)

キャリア支援講座で「メイクアップ講座」「先輩に聞く」を開催  #62 [子ども育成学部]

画像(180x120)・拡大画像(640x428)

メイクレッスンを受ける4年生

  2019(平成31)年1月21日(月)、キャリア支援講座V(4年次)の授業において、「メイクアップ講座」を開催しました。また、その後、保育者を目指す2・3年生が4年生の就職体験を聞く「先輩に聞く」を開催しました。
  メイクアップ講座は、子ども育成学部では初めての試みでしたが、幼稚園教諭の経歴をお持ちの(株)シンシア代表取締役 佐伯恵子氏をお迎えし、「教育・保育現場で出会う保護者にも好感をもたれるメイク」をテーマに行われました。顔は心の鏡、ということで、エステシャンの方々が肌の手入れの仕方から丁寧に教えてくださいました。

画像(180x120)・拡大画像(640x428)

就職体験を語る4年生

  「先輩に聞く」では、4年生6名の代表者が、志望動機や勉強法、進路で悩んだことなどを話し、後輩に熱いメッセージを贈ってくれました。その後、公立・私立、保育所・施設などの進路希望ごとに懇談会を開催。少人数での懇談で、2・3年生も将来のイメージがはっきりしてきたようでした。今後、具体的な行動が起こせるよう、教職員も一丸となって支援していきたいと思います。

画像(180x120)・拡大画像(640x428)

できあがりメイクに微笑む学生

<「メイクアップ講座」の感想>
❑ 社会人としてやはり見た目はとても大切だし、礼儀の一つだと感じることができました。
❑ 落ち着いたメイクができなくて知りたかったので、参加してキレイメイクを体験できてよかった。
❑ こんなに本格的にメイクレッスンをしたのは初めてで、素肌の美しさを引き出すことの大切さがわかりました。


画像(180x120)・拡大画像(640x428)

先輩に就職活動の心構えを聞く

<「先輩に聞く」の感想>
❑2年生:「進路選択の基準が参考になった」「リアルな体験を聞けて焦ってきた」「志望動機をはっきりさせる大切さがわかった」「早めの対策が必要だと分かった」「公立と私立の希望を真剣に考えなくてはと思った」など

❑3年生:「先輩も悩んだことを知った」「自分に合った勉強法を見つけたい」「行きたいところを見つけたい」「進路について深く考えたい」「迷った時の対処法が聞けた」「公立の需要が心配だったが心が決まった」など


Posted   パーマリンク

経営情報実習(長期インターンシップ)の成果発表会を開催 [現代社会学部]

 現代社会学部経営情報専攻では、1月31日(木)、3年次必修科目の経営情報実習の成果発表会を開催いたしました。この実習は、企業に出向き、その課題解決にグループ別で取り組み、解決策を検討して提案・実施するという一連のプロセスで、長期インターンシップ型の授業として実施しています。学修成果としては、経済産業省の提唱している3つの能力、すなわち地域社会が求めている「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」をはじめ、社会人としてのマナー等を、学生1人ひとりに身につけてもらうことにあります。本年度は、「株式会社 まちづくりとやま」にて4グループ、「一般社団法人 地域・観光マネジメント」にて3グループ、計7グループ38名の学生が実習させていただきました。
 成果発表会では、半年の実習の成果を、メンバー一丸となって思い思いに報告しました。「『若者言葉』を紹介したインパクトのある『デジタルサイネージ』広告の作成」、「『シティーウォーカー』の改善提案書の作成」、「『エコリンク』利用者増加に向けた活動」、「『地場もん屋総本店』のゆるキャラの提案」、「『舟橋』をテーマとしたお土産の開発」、「『城址公園の利用者』を増加させるための提案」、「『甲冑フォトツアー』などの観光ツアーの提案」など充実した実習だったことが伝わる熱のこもった発表で、活発な質疑応答も行われました。事業提案や商品開発などの実体験は、学生たちにとって日頃の教室の講義では得られない貴重な学びの機会になりました。
 メンターの皆様からは、「思いもつかなかったアイディアを出してくれた」「意欲的に取り組み、成果を示してくれた」との声を頂きましたが、学生の頑張りもさることながら、メンターの皆様の思いが学生に届いた結果であると思います。この場を借りて、改めて「株式会社 まちづくりとやま」および「一般社団法人 地域・観光マネジメント」のメンターの皆様に感謝申し上げます。

画像(180x135)・拡大画像(606x455)
画像(180x135)・拡大画像(606x455)

画像(180x135)・拡大画像(606x455)
画像(180x135)・拡大画像(606x455)

画像(180x135)・拡大画像(606x455)

Posted   パーマリンク

19年01月31日(木)

高濃度CO2栽培に挑戦!ブロッコリーなど大きく育つ! [現代社会学部]

 環境デザイン専攻の3年生数名が平成30(2018)年度、本学の「夢への懸け橋事業」の助成を受けて、木質バイオマスの発酵を利用した高濃度二酸化炭素による農芸作物の栽培促進研究を行いました。大学のキャンパス内に小さなビニールハウスを2棟作成し、その中でブロッコリーやホウレンソウなどの野菜を育成します。ビニールハウスの1棟にはスギの枝葉を粉砕したチップをフレキシブルコンテナに詰め込んで発酵させる「発酵体」を設置し、他方の何もしないビニールハウスとの育成の差を測定しました。その結果、スギの枝葉を発酵させたビニールハウスでは約1.5倍の成長促進が見られ、大きさだけでなく甘味の強いホウレンソウが収穫できました。この研究結果は現在研究論文にまとめています。

 スギの枝葉などは通常は山林に捨てられる「廃棄物」ですが、これを発酵させればCO2が発生します。植物が光を浴びてブドウ糖を合成する光合成作用の中で、大気中のCO2は原材料となる最重要な物質です。CO2濃度をスギ枝葉の発酵によって通常の10倍以上の濃度に高くすることで光合成が飛躍的に促進され、植物が見違えるほど大きく育つことが今回の実験で確認できました。捨てられている木質バイオマスの有効利用の一つのモデルです。「今年の春からはさらに、実のなる作物(果実性野菜)に挑戦したい」と、学生たちは張り切っています。

(注1)「夢への懸け橋事業」とは、本学学生の自由な発想で発案されたチャレンジャブルな事業に大学が補助金を提供して、学生の取り組みを応援する制度。

画像(134x180)・拡大画像(479x640)

実験を説明する自作の看板

画像(134x180)・拡大画像(479x640)

小さなビニールハウスを設置

画像(134x180)・拡大画像(479x640)

育成中のブロッコリの草丈計測


画像(180x134)・拡大画像(640x479)

スギの枝葉チップを入れて発酵体を作成

画像(180x135)・拡大画像(640x480)

2棟のビニールハウス。右のハウス内に白く見えるのが発酵体


画像(134x180)・拡大画像(479x640)

発酵に使ったスギの枝葉チップ

画像(135x180)・拡大画像(480x640)

2か月後のホウレンソウの生育状況(左がCO2有り)

「高濃度CO2栽培に挑戦!ブロッコリーなど大きく育つ!」の続きを読む

Posted   パーマリンク

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

2

2019


          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28    

PHOTO

学友会と教職員との懇談会

学友会と教職員との懇談会

1年生「地域づくり実習」活動発表会

1年生「地域づくり実習」活動発表会

「第3回桂湖2000mトライアルレース」を開催!

「第3回桂湖2000mトライアルレース」を開催!

検索


カテゴリーリスト

タグリスト

最近の記事

RSS1.0 RSS2.0

[Login]


powered by a-blog

[東黒牧キャンパス] 〒930-1292 富山県富山市東黒牧65-1 TEL:076-483-8000 FAX:076-483-8008

[呉羽キャンパス] 〒930-0196 富山県富山市願海寺水口444 TEL:076-436-2570 FAX:076-436-1530

Copyright©2006-2012. Toyama University of International Studies. All rights reserved.