19年03月26日(火)

カナダ異文化研修旅行4  #74 [子ども育成学部]

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  2018年度カナダ異文化研修の一行は、3月19日(火)に無事に元気で富山に戻ってきました。
  レスブリッジ大学での研修の最終日となった15日(金)には、英語の授業で2人1組になり、初めて日本や富山についてのプレゼンの経験をしました。食べ物、衣類、名所、昔話、国民性という5つのテーマの内の一つを各ペアが担当しました。このように大きくて一般的なテーマを前にして、何をポイントにして話せばよいか、話したい内容を表にはどういう英語表現を使えばいいかということに苦心したようです。皆が懸命に取り組みました。まだ、流暢に雄弁に話すことはできないのですが、今後、日本や富山のことを他国の人に発信するためのよい経験になったと思います。
  15日に行われた最後の活動は、カナダ人学生との Conversation Cafe でした。日本語を学んでいる学生や留学生の会話パートナーとして活躍している学生が来て、私達の大学だけではなく日本の他大学の学生達も集まって、グループ別の会話や全体でのゲームを楽しみました。研修の開始時には緊張していた英語でのやりとりも、この頃になるとかなり楽になっていたと思います。出身国の違う学生達が交流している姿を見るのは楽しいものです。今後も是非連絡を取り合って交流を続けてほしいと思います。
  これで、10日間のレスブリッジ大学での研修が終わり、夕方にはホストファミリーの皆様や会話パートナーのカナダ人学生も参加して、修了式が行われました。その記念写真を掲載します。このプログラムを実施するようになって3年目となり、提供する側にも提供される側にも経験ができてきて改善にも努めてきました。学生達にとって大変充実した10日間になったようです。

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  16日には太平洋岸のブリティッシュコロンビア州のバンクーバー市に移動し、17日は終日、そこの名所旧跡の訪問を行ないました。100人乗りの大きなロープウェイで地元の方達のスキー場となっているグラウスマウンテンに登ったり、長くて大きくて揺れるキャピラノ吊橋をみんなで渡ったり、水上バスに乗船して港の景色を味わったり、マーケットでおいしいクラムチャウダーを食べたりと、大自然に囲まれた大都会での滞在を満喫しました。みんなで相談して決めた2回の夕食(中華料理とギリシャ料理)も好評でした。参加者がこの研修の全体的な感想を送ってくれましたので、その一部をご紹介してこの報告を終わります。長いレポートを読んでくださった皆様に感謝申し上げます。

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【感想】
❑ カナダの人は自己主張を行えて、気持ちを表に出して生活していると感じた。これができればコミュニケーション能力が育つと思った。感情から動いた行動はとても優しくときに迷惑だと感じることもあるだろうが、それは自分が日本人だからだと思う。日本人は日本人らしく趣があることも大切だと思うが、時代が流れていくから、自己主張をするという文化は絶対に必要だと思う。その個性につながっているのが学校での教員の技だと思う。中華料理、ギリシャ料理、カナダ料理を食べておいしいと素直に感じたが、同時に日本食のほうがおいしいと思い、日本も誇れるものが確実にあると実感した。
❑ ペアパートナーのShamと過ごす時間が私にとって本当に大切な思い出になった。最初に会った時は緊張と自分の語学力不足で、あまり話せずにいたが、日を重ねるごとに会話も少しずつできるようになり、お互いの趣味について語れるほど打ち解けられたことが本当に嬉しかった。最終日の修了式でプレゼントをくれるときに”Don’t go back to Japan,stay here forever! Come back here again using the half year or 8 monthstudy abroad program!” と言ってくれた。この他にも、カナダの人々はとても親切で心温まる言葉や対応に2週間の中でたくさん心を救われた。

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❑ 周りがすべて英語になってしまった時、本当にもっと英語を勉強しておけばよかったと後悔した。日本にいると日本語を話せば伝わってしまうから、英語で必死に伝えようと頭をフル回転させた。今回は10日間とあっという間の学校だったけれど、日本でも英語の勉学に継続的に取り組んでいきたいと強く思った。
❑ 私は、最後の日が来るまでは、あまり実感がなかったが、いつの間にかホストファミリーと本当の家族になれた気がしてとても嬉しかった。最後の日の夜に、サプライズでカナダのTシャツをもらった。私は、涙が止まらなかった。英語で話さなければならず、言いたいことが言えない時は、とても辛くなって、悩んで考えての繰り返しの日々だったけれど、私は、人生で一番、人の温かみに触れることができたと感じた。
❑ カナダの保育所、小学校訪問では日本と結構違う印象でした。どちらの施設もまず自由。しかし先生の言うことはちゃんと聞いていました。もし、日本で多くのことを自由にすると、もともと厳しいルールに縛られているせいか、好き放題します。そして結局、また厳しくするという悪循環になるでしょう。この自由さを日本の教育に生かすことができれば、もっとレベルの高いものになるのではないかと思います。
❑ このプログラムで私は誰かが動くのを待つのではなく、自分から動く行動力と今までの常識にとらわれない大きな価値観を培うことができた。これらはずっと日本にいたのではなかなか身につかないものであったと思うし、きっとこれからの人生で大きな役割を果たしてくれるものであると信じている。これからもいろんな国に行き、もっとたくさんの文化、生き方に触れ、自分を育てる糧にしたいと考えている。今回のカナダの経験でより一層世界を味わいたいという気持ちが強まった。こんな貴重な経験をさせてもらえたことに感謝し、日々自分を磨き続けようと思う。

担当 福島

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