富山国際学園サテライトオフィス(CiC3階)を会場にして、“World Friends in Toyama”という「国際交流ひろば」を開設しています。これは、幼児から小学生までのお子さんを対象にして、親子一緒に異文化や英語の体験をしてもらう広場です。
今年度、本学の「夢の架け橋事業」として採択され、様々な国から来ている留学生の協力のもと、子ども育成学部の2〜3年生が中心となって活動しています。前期は、7月15日(土)と8月25日(金)に定例会を行いました。参加してくださった皆様、ありがとうございました。
学生達は、活動のアイディアを考え出すことやその活動に必要な準備をすること、そして実際の場面で子どもと関わることについては大学で学んでいます。当日は、そのことを生かし活動し、子ども達や保護者の皆様がとても楽しそうに活動に参加してくださったので、みんなでホッとしました。英語に関しては英語らしい強弱のはっきりした話し方ができるようにみんなで努力しています。留学生は、普段異文化の中で暮らしていますから緊張もあるはずですが、この広場で子ども達と接することができて心がなごんだようです。とても優しい表情をしていました。
今後は、定例会だけではなく、ハロウィンやクリスマスのイベントも、参加者に楽しんでいただけるような活動を企画しようと考えています。
8月25日(金)の様子
子どもたちも大きな声で"Go Straight."や"Turn right."が言えました。
好評につき、8月も各国の言葉とお金で買い物ごっこをしました。