16年02月17日(水)

富山県寄附講義 「教育の貧困問題と『チーム学校』構想−学校教育から教育と福祉の連携・協働を考える−」開催 #63 [子ども育成学部]

  2016(平成28)2月14日(日)、富山市教育委員会主幹指導主事 大久保秀俊先生と放送大学教養学部教授 小川正人先生(中教審初・中教育分科会「チームとしての学校・教職員のあり方に関する作業部会」主査)をお招きして「教育の貧困問題と『チーム学校』構想」をテーマに講義をいただきました。
  この講義は、地域に貢献する人材の育成に寄与し、学生にとって魅力ある内容の講義を富山県からの寄附講義として実施したもので、本学「相談援助の理論と方法?・?」、「教職実践演習」の講義として位置づけられており、2〜4年生76名の他、学校関係者、現任スクールソーシャルワーカー等を含め、計105名が受講しました。
  まず、大久保先生からは、「富山市における『チーム学校』体制について〜せんせいを目指すみなさんへ〜」と題し、富山市でのチーム学校によるこれまでの取り組みの紹介やこれからのチーム学校の一員としての教員のあり方について、事例を交えながら、熱心にご講義いただきました。
  続いて、小川先生からは、日本の学校教育の中心的な課題は、新学力の育成と子どもの貧困対策であるとして、新学力育成の課題と子どもの貧困対策は、まったく別の問題ではなく、極めて密接に関係しており、問題の表裏だと捉えることが重要であると述べられました。何よりも、このことを意識しながら、問題解決を図っていくためにも、チーム学校としての対応力が今後求められていくと力強く語って下さいました。
 
<受講者の感想>
□ “せんせい”としてのあり方、教育者、そして大人として、子どもたちとどう関わっていくべきかということを自分なりに考えさせられました。
□ 経済的困窮家庭の子どもたちへの支援だけでなく、もっと踏み込んだ政策が必要になってくると強く感じました。
□ 子どもの貧困対策に対しては、教育だけでなく、福祉分野とのつながりが大切だと改めて思いました。将来、自分たちが教員等の専門職になっていくためにも、どのように向き合っていくべきなのかを考えることのできた貴重な時間でした。
□ 今の子どもたちに合った学びを常に考えていかなければいけないと改めて考えることができました。
□ 教育の権利、教育の自由を保障していくためにも、教師やスクールソーシャルワーカー等の連携・協働が必要なのだと感じました。
□ 様々な困難を抱えた子どもに対して、教育や福祉からの部分的支援というより、総合的な支援の視点の重要性を感じました。

 

 

画像(180x135)・拡大画像(640x480)

熱の入った講義をされる大久保先生

画像(180x135)・拡大画像(640x480)

教育と福祉のハイブリッドの視点を伝えて下さった小川先生

画像(180x135)・拡大画像(640x480)

熱心に聞き入る学生

画像(180x135)・拡大画像(640x480)

質問や感想を述べ合う様子


ページのトップへ ページのトップへ

2

2016


  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29          

PHOTO

観光専攻 卒業論文発表会を開催

観光専攻 卒業論文発表会を開催

「キャリア入門講座」特別講義(社会福祉分野) #58

「キャリア入門講座」特別講義(社会福祉分野) #58

第6回仁友祭(呉羽キャンパス大学祭)を開催しました.#48

第6回仁友祭(呉羽キャンパス大学祭)を開催しました.#48

検索


カテゴリーリスト

タグリスト

最近の記事

RSS1.0 RSS2.0

[Login]


powered by a-blog

[東黒牧キャンパス] 〒930-1292 富山県富山市東黒牧65-1 TEL:076-483-8000 FAX:076-483-8008

[呉羽キャンパス] 〒930-0196 富山県富山市願海寺水口444 TEL:076-436-2570 FAX:076-436-1530

Copyright©2006-2012. Toyama University of International Studies. All rights reserved.