2014年(平成26年)9月30日(火)、「保育所実習?」の実習報告会を開催しました。
6月に実習を終えた4年生から、来年度「保育所実習?」を履修する予定の3年生に向けての報告会で、地区別の少人数グループに分かれて行いました。報告会の後半は、座談会のような雰囲気で、例年、3年生が実習に関して気軽な形で先輩に質問できる良い機会となっています。
「保育所実習?」は、6月9日(月)〜20日(金)(10日間)の日程で、4年生44名が県内44か所の保育所において実習を行ってきました。主に3歳以上児クラスを担当し、指導案を作成しての「指導実習」(部分・半日・全日)にも取り組む実習内容でした。
保育士資格取得のために必要な3回の実習のうちの1回で、4年次の最後の実習でもあるため、4年間の集大成を意識したものとなりました。
【学生の声】
❑自分の実習をもう一度振り返る良い機会となった。就職に向けて、保育についての理解を深めていきたいと改めて感じた。(4年生)
❑自分の実習先以外の保育所の様子を知って、保育の多様さを感じた。保育の技術や知識をもっと身につけていく必要があると思う。(4年生)
❑先輩から直接実習の話を聞くことができ、来年6月までに何を準備したらよいか改めて考えることができた。(3年生)
❑指導案作成が不安だったが、目の前の子どもたちの様子をしっかり見て、指導をしてくださる保育士の方とよく相談することで充実するという話を聞いて、頑張ろうと思った(3年生)