第4章 堅実な生活
第6節 生活の枠組みの変化
豊かさの中で生活行動は大きく変わってきている。
県民の意識構造もゆっくりと変化しつつあるものと見られる。
第1項 活気に欠ける生活
富山県民の生活各分野にわたる活動は概して低調である。
労働時間の急激な減少により、自由時間が増加し、時間的な構造から見て、生活は大きく変わってきている。
第2項 県民意識 (功利的意識、豊かさを支えてきた意識の崩壊、保全・ソフト指向へ)
県民性については、誰もが一家言を持ち、明快な説明がし難い。
社会構造に根ざした富山県なりの意識構造は、必ずしも保守的・伝統的なものとして捉えられない面がでている。しかし、新しい社会の形成に向かっているのか懸念がある。
またバブル経済を契機に、県民の意識が大きく変化してきた様相もある。
(99.03.22.構成変更)
第3項 新たな行動へ(低調なボランティア活動、見えてきたボランタリーな活動)
21世紀の豊かな生活は、各自の能動的な行動の如何に掛かっており、インターネットはその基盤となろう。
(00.05.13.追加)
日本人の生活意識は大きく変化しており、中でも富山県民の意識は大きく振れている。
しかし、種々の社会システムの変革は伴わず、社会に必要な機能要件が充足できなくなってきている。
これに対応するため、市場機構、政治機構とともに市民社会機構が成長し鼎立していく必要がある。
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