第4章 堅実な生活

第5節 価値ある暮らし

 数多くの施設が整備されてきているが、活動は大都市圏に見られるほど活発ではない。
 今後は、活動する人自らのネットワーク化等によって仲間を増やしていくことが期待される。

第1項 文化文化活動文化財東西文化
 華道・茶道・民謡等の伝統的な趣味活動が多く、全般に多様化が進んでいないといえよう。しかし、趣味としてのパソコンなど21世紀に向けた新しい動きが確実に台頭している。
 また、文化財(有形)については、富山平野は、河川の氾濫原であったため遺産が少ない。
 さらに、富山は東西文化の境界にあるとされ、食文化などにその様相が見られる。

第2項 スポーツ
 2000年国体に向けて施設整備、選手養成が鋭意進められている。
 しかし、習慣的にスポーツを行う人はまだ少なく、人口の1割台と見られる。


 マズローの欲求段階説を受け入れるか否かはともかく、我々の欲求を文化・スポーツへと昇華させていくことは、持続可能な生活を求める上でも重要だという見方がありえよう。
 既存の体制はともかく、ここでコンヴィヴィアルな世界を実現していくために、情報ネットワークの積極的な活用が望まれる。



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