規模の大きな富山の文化会館
―社会教育調査2005年―

 富山県には、文化会館が27館ある。人口当たり会館数では、全国の1.8倍の多さで、都道府県の中では7番目に位置している。
 平成の市町村合併の前に県内には35市町村あったが、多くの市町が文化会館を競い合って建設した時期があった。そして市町村合併後、例えば、南砺市では 、福野文化創造センター、南砺市井波総合文化センター、南砺市城端伝統芸能会館などがあり、さらには福光福祉会館などもあり過剰となっていることは明らかであろう。なお、舞台付きホールについては、ここで計上されている文化会館以外にもかなりありそうである。


 規模(面積)別に人口当たり会館数をみると、富山は相対的に大規模施設が多い。
 富山より人口当たり施設数の多い、鳥取、島根、長崎、鹿児島では、それぞれ富山よりは小規模の施設が多くなっている。


 富山県での文化会館の職員数は260人であり、人口当たりで全国の2倍となってるい。これは、都道府県の中では鳥取について多い。
 この多寡については、指定管理者制度もありさらに詳しい情報を整理しないと判断は難しい。


 富山県での文化会館の主催共催事業についての入館者数(2004年)は、約18万人ぶあった。これを人口当たりで見ると、全国水準の2倍となつており、この点では職員数に見合う活動をしているといえよう。


(統計データ)

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(Dec.17,2008)