数の多い文化施設

 趣味娯楽等の活動の場としての、文化施設の整備については、富山県は全国の中でもよく進んでおり、人口当たり施設数は非常に多い。
 これは、分散居住を背景として、県内の各市町村が競って施設を整備してきたことによるといえよう。さらに近年は、文化ホール等の整備がブーム化しており、施設の数が一層増加している。

 このため、ホール等については、その有効活用が大きな課題となっており、利用促進・管理運営のための規範を明確にしておくことが求められている。

 また、各種博物館については、それ自身の研究活動が事業展開の核となっていく必要がある。このため、学芸員等の設置、充実が求められるが、運営経費の面から、学芸員不在の施設も多い。むしろ学芸員が活動して入館者を誘い、その入館料によって、学芸員の人件費等が確保できる水準のものとなるほどでなければ、その博物館自身の存続の価値がないともいえるのではなかろうか。
(統計データ)


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(Apr.21,2004.Rev.)