エノキ
学園本部棟西側に枝を大きく広げた木がある。
普通は入り込まない場所になっているが、この木陰で憩うことができると面白いのではなかろうか。もっとも学園の敷地の外なのかもしれない。
(Aug.05,2008)
この木は、東福沢から東黒牧の台地に登り切った地点にある大木、さしずめ「峠の一本エノキ」である。
昔は歩いて生活しており、道のりの道標(一里塚)にエノキがよく使われていたようだ。木陰となり実を食べることもできるというのがエノキが選ばれた理由らしい。植えるべき木を将軍に伺ったところ「ええ木を植えよ」あるいは「余の木を植えよ」と言われたのをエノキと聞き違えたという俗説もある。
富山市内では、いたち川が市街地から抜け立山登山の出発点になっていた地点にエノキの大木がある。また、富岩運河の閘門脇にも比較的大きなエノキがある。
(Aug.01,2008)
上述の峠の一本エノキは、現在では藪の中で近づき難くなっており、望遠写真でエノキであることを確かめた。
(Jul.31,2008)
葉は互生。
(Aug.01,2008)
広楕円形〜広卵状楕円形。
(楕円状の基部に三角屋根の先方部を付けた形。)
先部1/3程度(三角屋根の部分)に鈍鋸歯。
ただし幼木であれば先部2/3程度。また、鋸歯がない(全縁)のこともある。
表は緑色。
(Aug.01,2008)
裏は淡緑色。
(Aug.01,2008)
大木で苔も生えており、本来の樹皮がちょっと分かり難いかもしれない。
(Aug.11,2008)
紅葉
(Nov.12,2008)
本文に戻る
(Aug.02,2008)