3月2日から始まった実習の後半には、タイ人のピーヌア村で1日ホームステイ&幼稚園訪問をしました。ここでは子供の扱いに慣れている子ども育成の学生たちが大活躍。親の迎えを待つ子供たちとすぐに仲良しに。お世話になったタイ人先生の家では、家族と一緒に食事やピクニックを楽しみました。ムラブリの生活に慣れた学生たちですが、ここの方が快適だと、生活レベルの違いを身をもって感じていました。
ムラブリでは、実習前半に完成させたピザ窯+燻製窯を使った食育活動を行いました。11日には東京農大の学生3名も合流し、ムラブリ女性にピザ講習、豚肉の燻製づくりを行いました。農作業で忙しく調理に手間をかけられないムラブリですが、保存性のある食べ物づくりが定着すれば子供たちの栄養改善になります。ムラブリの子供の健全な成長を願って学生たちはきょうも良い汗をかいています。